・食べ過ぎていると指摘される
・食べすぎだと自分でもわかっている
そんな人でも
しかし実際にどれくらいの量を食べれば食べすぎではないのだろうか?
と疑問に思われると思います。
人によって、
また、その日の身体によって違うので、
自分の身体に聞くのが一番ではあるのですが、
一つの目安として
野口整体創始者・野口晴哉先生の言葉を引用したいと思います。
ご参考になるかと思います。
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「私などは例えば今「食事したばかりで、何も食べたくない」と言っても
5分か10分経って誘われれば、また、1食分くらいは食べられます。
その位の余裕を持って食べているのが、私の腹一杯なのです。
他の人はみんな食べると眠くなると言うが、私は食べると目が覚めて来るのです。
(中略)
けれども食べ過ぎる人たちは食べると眠くなる。そういう人は3倍も食べて、ちょうどいっぱいだという。
私は食べて5分経ったら、食べる前とほとんど変わらない。
またいつでも食べられるし、お腹が満腹しているというようなことはないのです。
満腹感を常習にしていると、空腹の快感が判らなくなってしまいます。」
(以上「体運動の構造 1」食べる 137ページより)
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さて、みなさんはどうでしたでしょうか?
空腹の快感、感じられていますか?
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