たとえ善意からであっても、
他人があれこれ無闇に手出ししないで、
本人の力(自然治癒力)を信頼して、その力が素直に発揮されるように導いていく
という意味です。
「人が治さないで、本人が自分の力でもって
治る」
治すのは他人の力ではなくて、本人の力で。
人が手出ししすぎて、その人の力を奪ってしまってはいけないと思うです。
症状や問題がなくなっても、それが本人の力でなければ、また繰り返してしまう。
または、人の力を借りなければいけないことになる。
みんな、助け合って生きているから、人の力も借りつつ、経験者に教えてもらいながらも、
やはり本人の力が一番大事だと思うのです。
学校の先生に教わったりしながら、理解を深めていって解き方を覚えていくように。
学校の試験問題も自分で解く力をつけていくように。
自分の体の問題、心の問題もだんだん自分で解けるようになればと思うのです。
整体指導やなんかも利用して、自分の問題、課題を解決する力を身につけていかれるといいなと思うのです。