1か月ほど前の話になりますが、
愛媛県松山市にある「自然歯科」に行ってきました。
「自然歯科」というのは、このまんまの名称の歯科さんです。
この歯医者さんでは、
なるべく歯医者さんにお世話にならないことが歯の健康には一番だという考えを実践指導されています。
変わった歯医者さんでしょ?
-Natural Dentistry- 自然歯科sizのblog
自然歯科の常勤歯科医師が、日々の臨床や、感じた事を綴っています。
体全体の中の部分として歯を捉え、自然の時間的な変化も考慮しています。
歯と体と心をトータルで考えた全人的歯科医療が私達の診療の指針です。
私、こういうまだ知られていない変わったの好きです。
私が知ったのは1年ほど前のこと、友人である和歌山の前田善一さんからでした。
前田さんも私と同門の整体師です。
だから前田さんも自分のからだの力を信頼して発揮していくことを信条にしています。
その前田さんがお薦めする歯医者さんであり、医院の名称も自然歯科ということで、
私の頭にインプットされていました。
整体で身体のことはたいていそれでいけるのですが、歯に関してだけはなかなか難しい面があります。
歯が欠けてしまったり、詰め物が取れてしまったものは修復は困難です。
サメの歯は次から次に生えてくるそうですし、
また一昨日知ったばかりですが、像の歯も前の歯が擦り切れていくけど、その後ろから生えてきているんだそうです。
でも人間の場合は乳歯から永久歯に生え変わってお終いですよね。
ただ、まれに生えてくる人もいるようです。
もし生えてきたら、
「整体師ですから。当り前ですわ。からだの力ちゅうもんはこんなもんですわ。ちょろいもんですわ」
と言ってみたかったのですが、平凡な遺伝子しか持ち合わせていないようで、全く次の歯が生えてくる気配がありません。
残念。
この前、歯医者さんに行くのが好きだったという人がいてびっくりしましたが、
私は嫌ですし、億劫です。
口を長い時間開けているのもしんどいですし。
整体的に見ても、歯は骨に近いものですから、身体への影響も大きいですし。
ちなみに歯の治療は、厳寒期または夏が身体への影響がまだ少なくてすみます。
なぜならば、
厳寒期は身体が引き締まっているから。
夏は緩んでいるから。
参考になさってください。
・・・とはいうものの、
たいてい歯の治療に取り掛かるとあれやこれといじって、長引くものですよね。
なのに
なぜ関西に住んでいる私が松山まで行ったのか?
自然歯科さんのホームページにも書かれていましたが、
たいていの人は一回の治療で済むのだそうです。
私の場合も一回で済みました。
つづきはまた。
自然歯科の話や、整体から見た歯のこと、歯茎のことアゴ関節、かみ合わせなど書きましょうか。
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