バレンタインデーのモテすぎの影響で、肝臓に負担をかけて調子の悪くなった人がおられます。
まったくチョコをありつけなかった私としましては、同情の余地なしでありますが。
それはさておき
チョコレートを食べると肝臓に負担がかかります。
お酒が肝臓に負担をかけることはご存知のことでしょう。
お酒のもとはなんですか?
ブドウ糖をアルコール分解してアルコールが醸造されますね。
だからブドウ糖ですね。
では砂糖のもとはなんですか?
同じくブドウ糖ですね。
そういうこともあって、砂糖も肝臓に来るわけです。
「私はお酒は飲まないから別に肝臓に悪いことはしてないわ」
というわけではないのですよ!
甘い誘惑にはご注意を。
<整体的な観点からの痛みの効用>
注意が集まるところに、気が集まるという原則があります。
愉気を行うときには手で呼吸をするつもりになって行いますよね。
この場合は自発的に注意を集めることによって治癒を促しているわけですが、生物である人間の身体も良くできていて、痛みによって、自然と強制的に注意を集めています。
つまり痛みによって、自然と愉気をしていることになるのです。
だから、もし痛みがあれば、薬で痛みを鈍らせるのではなくて、むしろ積極的に感じていくくらいの方がいいのです。
この場合、痛い動作を積極的にするのではありません。ただ痛いという感覚をじっくり味わって感じるのです。
呼吸に合わせてそこで息をしているつもりになると、それは行気です。立派な一つの整体の技術になります。
ただ痛みに耐えているよりも治癒する働きが高まります。ものによっては速やかに痛みが取れるかも知れません。
また、逆に痛みがひどくなるかも知れません。
痛みがひどくなっても、そのまま続けていると必要がなくなれば自然と治まってきます。
時間のかかるものは焦らず取り組みます。
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